みなさん普段からアレクサを利用していますか?
とにかく便利なアレクサですが、アレクサ機能搭載の完全ワイヤレスイヤホンEcho Buds(第2世代)を発売しました。
Echo Buds(第2世代)の特徴や目指すアンビエントコンピューティングについて紹介します。
アレクサ搭載 Echo Buds(第2世代)が発売!
2022年2月16日にAmazonは、アレクサ機能搭載の完全ワイヤレスイヤホンEcho Buds(第2世代)を発売されました。
第1世代は日本で発売されることはなかったので、今回の第2世代が初上陸となります。
アレクサに対応しているので、ハンズフリーでさまざまな操作をすることができます。
販売は2種類あり、
- USB-C充電ケース付属→12980円(税込)
- ワイヤレス充電対応ケース付属→14980円(税込)
ご自分に合ったものを選んでください。
Amazonはこのアレクサに対応したEcho Buds(第2世代)でアンビエントコンピューティングの第一歩を目指すと宣言しています。
Echo Budsの目指すアンビエントコンピューティングとは?
Echo Budsは、アンビエントコンピューティングの第一歩を目指しているとのことですが、どのようなものなのでしょうか。
アンビエントコンピューティングとは、人々がコンピューターを使用していることに気づかずに操作することができるシステムです。
コンピューターが人々のニーズを理解して、さまざまな状況に合わせて操作、提案ができるのがアンビエントコンピューティング。
今はスマートスピーカーなどを導入して、意識的に操作することで照明を消したり、音楽を流したりしていますが、将来的には自分で意識することなく、無意識にそういった操作ができるようになるでしょう。
アレクサ搭載 Echo Buds(第2世代)の特徴は?
フィットテスト
Echo Buds(第2世代)には、ウイングチップと4種類のイヤーチップが付属しています。
イヤホンを耳に入れて、アプリの音声に従って進めることで、自分の耳にピッタリのイヤーチップを確認することができます。
左右の耳でも最適なイヤーチップが違う場合もあるようなので、試してみてください。
アプリの指示で結果を3段階で表示してくれるので、最良になる組み合わせを選びましょう。
ノイズキャンセリング機能
第1世代からすでにあったアクティブノイズキャンセリング機能を、第2世代ではカスタム設計を導入し、Amazon独自のANC技術を搭載。
ノイズを低減することは、耳への負担も減らすことにつながるのでおすすめです。
第1世代と比較した時に、実質的に2倍ものノイズ低減を実現できたとのこと。
アンビエントモード(外音取り込み機能)
外音を取り込むことができるアンビエントモード。
アレクサアプリから操作して取り込みレベルを5段階で調整することができます。
音楽を聴きながらでも周囲の音を聞けたり、環境音や人の声などを聞き漏らすことがなくなりますよ。
機能を使うには、本体のボタンを長押しで切り替えたり、アプリ上での操作、アレクサに話しかけてONにするなどさまざま。
アレクサが使える
こちらが最大の特徴と言っていいかもしれませんね。
アレクサに話しかけるだけで音楽を再生したり、オーディオブックなどをハンズフリーで楽しめたり、通話などもできます。
- 「アレクサ、リラックスできる曲をかけて」
- 「アレクサ、〇〇さんに電話をかけて」
と話しかけるだけでいいので簡単。
アレクサには、4000以上ものスキルが公開されているので、そちらも利用することができるので、ユーザーのライフスタイルに合わせたカスタマイズ性にも優れています。
アレクサ搭載 Echo Buds(第2世代)が発売!のまとめ
アマゾンの目指すアンビエントコンピューティングの世界にはとても惹かれるものがありますね。
自分でわざわざ何かを取り出したり、操作することなく、コンピューターが意図を読み取って、操作してくれる世界がすぐそこまできています。
Echo Buds(第2世代)を使うことで、アレクサを外に持ち出すことができます。
話しかけるだけで、自宅の状況を整えてくれるので、本当に便利ですね。
「Amazon Echo」は、音声アシスタント「Alexa」を搭載したスマートスピーカーです。音楽の再生やタブレットの設定、スマート家電の操作など、さまざまなことができます。2023年12月時点で、Echoには多くの種類が市場に出ていま[…]