今回は、オススメのプロバイダやキャンペーンやキャッシュバックなどのお得な情報など、詳しく紹介します。
- 結論のみ知りたい方はコチラ
→光回線おすすめプロバイダ
→無線回線のおすすめプロバイダ
相性のよいプロバイダを見つけるには、各事業者の特徴や、メリット・デメリットをよく確認し、自分に合ったプランや条件を見極めるのがポイントです。
「月々の料金」「速度」など選ぶポイントは様々ですが、キャッシュバックの金額や特典だけを目当てに決めてしまうと、トータルの支払い金額で損をしてしまうこともあるかも知れませんね。
プロバイダを選ぶ前に、まず必要なのは「インターネット回線」の選択です。外でもインターネットを楽しみたい場合は無線回線、自宅で主に利用する場合は固定回線が便利ですが、それぞれ特徴が異なり、選び方にもコツがあります。早速確認していきましょう。
無線回線は、モバイル回線とも呼ばれ認知度が高い「WiMAX」がその代表格です。固定回線と違い、回線工事が不要で移動して使うことが可能なため、場所を選ばずにインターネットができるところが魅力です。
固定回線には、「光回線」と「ケーブルインターネット」があります。その中でも、高速性と安定性において優位な「光回線」が現在の主流です。
ADSLは前世代インターネット回線で、料金は安いですが、光回線と比べるとインターネットの高速性と安定性は劣ります。そのため、今回紹介する固定回線は光回線のみとします。
固定回線の特徴のひとつは、天災などの不測の事態が起きない限り、必ずインターネットにつながるということです。
また、自宅で安定した高速インターネットを使用できることが光回線の最大の魅力です。快適にインターネットを使用したい人は光回線を選択するとよいでしょう。
1-1.無線回線と固定回線の特徴を比較
固定回線と無線回線とも、ネットとつなぐために別途必要機器があります。固定回線にはモデム、無線回線にはルーターが必要です。
また、通信速度や工事の有無、月額料金など、固定回線と無線回線を比べると、それぞれ特徴の違いがみられます。早速、下の表で確認していきましょう。
①無線回線の特徴
②固定回線の特徴
1-2.無線回線の選び方
無線回線のメリットは持ち運びが便利で、インターネットを場所を選ばずに使用できる点です。
昨今、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「テレワーク」制度を採用する企業が増えています。
普段は容量的に余裕があった手持ちスマホの通信プランでも、テレワークを始めた途端に足りなくなってしまったという方も多いのではないでしょうか。
無線回線であれば、新規の回線工事が不要で、ルーターが届けば即日インターネットが楽しめる手軽さにあるといえるでしょう。
また、固定回線と比較すると月額料金を安く抑えられる点も魅力です。
ただ、「3日で3GBまで」といった、通信規制のあるものが多く、光回線に比べると通信速度が安定していないというデメリットもあります。
無線回線のルーターは、据え置き型の「SoftBankAir」のように、室内での使用を考えたルーターと、出先で利用するのに便利で、持ち運び可能な「WiMAX」に代表されるポケットWifiがあります。
1-3.固定回線の選び方
光回線には「戸建てタイプ」と「マンションタイプ」の2種類があります。選ぶ際は、居住している場所が戸建か、アパートやマンションのような集合住宅かで選択して契約します。
戸建てタイプとマンションタイプを比較すると、工事の方法や料金に違いが見られます。
①戸建タイプの場合
戸建てタイプは、マンションタイプに比べて少し割高になっています。それは、集合住宅よりも、回線の工事の手間がかかるからです。しかし一方で、プロバイダを自由に選択できるといったメリットもあります。
インターネット回線を導入していないマンションやアパートの場合は、戸建てタイプを選択することになります。その際、事前に不動産管理会社や大家さんに工事許可を得る必要がありますので、忘れずに事前確認を行うようにしましょう。
新規に回線工事をする場合、工事の許可が通ることが多いのですが、OKの返事がもらえないこともあります。このようなケースや今後引っ越しする予定がある場合は、「WiMAX」など工事不要の無線のモバイル回線を検討してみましょう。
②マンションタイプの場合
マンションタイプは戸建てタイプに比べて、価格はリーズナブルです。マンション自体に光回線が開通しており、その回線を部屋まで配線するだけで工事が完了するためです。
集合住宅には、通常「フレッツ光回線」「KDDI回線」「NURO回線(関東関西東海のみ)」のいずれかが導入されており、マンションによっては、2回線引いているケースもあります。
戸建タイプと違い、導入されている回線が最初から決まっているため、回線と提携しているプロバイダを選ぶ必要があります。つまり、マンションタイプの方がプロバイダ選択の範囲は限られてきます。
1-4.プロバイダを選ぶ
多数のプロバイダごとに料金が異なるので、プロバイダの選択は重要なポイントです。固定回線か無線回線かが決まったら、各プロバイダの特色をチェックし、もっとも自分に合った事業者を選んでいきましょう。
- 契約時に複数オプションの加入が条件となっていて、トータルの月額料金が高くなる
- キャッシュバックをの受け取りが半年以上先のため受け取りし忘れることがある
- 契約期間の縛りが強くなり、期間以内の解約は違約金が発生してしまう
光回線には数多くのプロバイダがあり、お得な特典やキャッシュバック等のキャンペーンなど、各社が独自色を打ち出しています。
ただし、キャッシュバック額が高いという理由ですぐに飛びついて契約すると、あとで後悔してしまうこともあるので注意が必要です。注意したいポイントは以下の通りです。
2.無線回線のおすすめプロバイダ3社
無線回線の特徴は、なんといっても持ち運びが簡単で使用場所を選ばない上、工事が不要な点です。ここでは、人気の無線回線おすすめ3社を紹介します。
2-1.無線回線のおすすめプロバイダ比較表
無線回線のおすすめプロバイダは、BIGLOBE WiMAX 2+・SoftBank Air・GMO とくとくBB WiMAXです。月額料金と特徴は以下の比較表でまとめています。
プロバイダ | 月額料金 | 特徴 |
---|---|---|
BIGLOBE WiMAX2+ | ・3,980円(ギガ放題1年) | ・1年契約、自動更新なし ・キャシュバック15,000円(データ端末同時購入時) ・開始月の月額料金0円 |
ソフトバンクエアー | 3,800円~(ルーター分割購入プラン) | SoftBank Airスタート割り/おうち割 光セットなど特典が充実 |
GMOとくとくBB WiMAX | ・4,263円(ギガ放題プラン) ・3,609円(7GBプラン) | ・最大30,500円キャッシュバック ・端末代0円 ・20日以内ならキャンセル可 |
2-2.BIGLOBE WiMAX 2+
出典:BIGLOBE WiMAX 2+
「BIGLOBE WiMAX 2+」は、株式会社マーケットエンタープライズの子会社である、株式会社MEモバイルが提供する通信サービスです。
WiMAX業界でも最安値で、月額料金もリーズナブルな点が特徴です。必要加入オプションやキャッシュバックなどはありませんが、安くてシンプルな料金体系が魅力でもあります。
①特徴と料金プラン
基本はWiMAX2+という電波を使用しており、ハイスピードプラスエリアモード(オプシヨン)でau 4GLTE回線も使えます。ただし、使いすぎると通信制限がかかるため、使い方に注意が必要です。
端末は、普段の使用目的によりポケットWifi(モバイルルーター)と据え置きタイプ(ホームルーター)から選ぶことができます。
光回線に近い速度のモバイルルーターが希望であれば「Speed WiFi NEXT W06」、ホームルーターとして使いたい場合は「Speed WiFi HOME L02」を選択するとよいでしょう。
金プランはシンプルで、ギガ放題とライトプラン(7GB)の2つです。なお月額料金は、1カ月目、2カ月目から24カ月目、25カ月目以降と3段階で料金が変わるため注意が必要です。詳細はHPで確認するようにしましょう。
②15,000円のキャッシュバックキャンペーン
ハイスピードプラスエリアモードのオプションで契約すると、1ヶ月目に15,000円のキャッシュバックがあります。(オプシヨン料金1,005円/月)
ハイスピードプラスエリアモードは、au 4GLTE通信が使えます。ただし、使いすぎると通信制限がかかるため、使い方に注意が必要です。
データ端末代金 800円と「ハイスピード」初月の月額料金0円(最安値プランに適応)に加え、20,000円相当の端末(ルーター代金)が無料となります。さらに、月額料金が3年間割引きになり、総額で最大62,755円相当が安くなるという契約特典です。
2-3.ソフトバンクエアー
出典:ソフトバンクエアー
「SoftBank Air」は、ソフトバンクが提供するインターネット接続サービスです。下りの最大速度は962Mbpsで、快適なインターネットを楽しめます。
ルーターをコンセントに指すだけでWiFi環境が整い、スマホやタブレット、ゲーム機など、あらゆる機器が使用できます。また、SoftBankユーザーならスマホ通信料が永年月額1,000円割引きになりお得です。
①ソフトバンクエアーの月額料金
出典:ソフトバンクエアー
ソフトバンクエアーの基本料金は、月額4,880円です。
ソフトバンクエアーのみの契約か、ソフトバンクエアー+ソフトバンクスマホの契約かで料金が変わります。
- ソフトバンクエアーのみ
:4,800円
-1,080円(SoftBank Airスタート割)
=3,800円 - ソフトバンクエアー+スマホ
:4,800円
-580円(SoftBank Airスタート割)
-1,000円(おうち割光セット)
=3,200円
契約から1年間は「SoftBank Airスタート割」で月々580円~1,080円安くなります。
さらに、ソフトバンクスマホを使っていると「おうち割光セット」で毎月1,000円割引がずっと続くのです。
そのため、最安で3,200円でソフトバンクエアーが使えます。マンションも一戸建ても3,000円台でネット環境が整うのはとても安いですよね。
2-4.GMOとくとくBB
「GMOとくとくBB」は、GMOインターネット株式会社が運営する通信サービスです。現在、WiMAX 2+を契約すると最大29,000円キャッシュバックされるキャンペーンを実施しています。
端末代金や入会費が無料で、設定も簡単です。また、お申し込み情報によって最短で即日に発送されるので、届いたその日からすぐに使い始められます。
利用してみて満足しなかった場合は、20日以内ならキャンセルが可能です。解約違約金もかかりません。
①2つの料金プラン
ギガ放題プラン | 1ヵ月目~2ヵ月目 月額3,609円 | 3ヵ月目以降ずっと 月額4,263円 |
---|---|---|
7GBプラン | 3ヵ月目以降もずっと 月額3,609円 |
※すべて税抜き価格です。
月間データ容量が制限なしで、データ量を気にせず使えるおすすめの「ギガ放題プラン」は、キャンペーンにより2ヵ月目まで月額3,609円(税抜)になっています。
月間データ容量7GBのプランは、ずっと変わらず同じ価格で使える格安プランです。このようなわかりやすい料金プランも魅力の1つですね。
②1日あたり150円!Wi-Fiレンタル
出典:GMOとくとくBB
GMOとくとくBBでは、短期間のお試し利用ができるWi-Fiのレンタルも行っています。
出張先や旅行先などで、持ち運びできるWi-Fiルーターが必要になった時に便利なサービスです。月間データ容量制限なしで月額4,500円(税抜)で利用できます。
レンタルプランなら、1ヵ月単位で解約ができて、2年間のなどの縛りがなく解約違約金も0円です。
電話で申し込みが出来て、最短即日発送なので申し込んでからすぐに始められます。全国送料無料もありがたいですね、
広いエリアで下り最大440Mbpsの高速通信に対応しているので、いつでも快適な高速通信を使えます。
3.光回線おすすめプロバイダ8社
それでは早速、人気の光回線おすすめプロバイダ8社を紹介します。各社の特徴や料金プラン、お得なキャンペーンにも注目して、自分と相性ぴったりのプロバイダを見つけましょう。
3-1.回線おすすめプロバイダ比較表
おすすめプロバイダ8社の、料金(戸建・マンション)と速度の比較一覧表を紹介します。プロバイダ選びの参考にしてください。
プロバイダ | 戸建料金 | マンション料金 | 速度 | |
---|---|---|---|---|
auひかり | 4,000円~ | 2,600円~ | 1Gbps | |
SoftBank光 | 5,200円~ | 3,800円~ | 1Gbps | |
ドコモ光 | 5,200円~ | 4,000円~ | 1Gbps | |
ビッグローブ光 | 4,980円~ | 3,980円~ | 1Gbps | |
OCN forドコモ | 5,400円~ | 4,200円~ | 1Gbps | |
BB.excite光 Fit | 3,200円~ | 2,400円~ | 1Gbps | |
eo光 | 3,239円~ | – | 1Gbps | |
NURO光 | 4,743円~ | 2,500円~ | 1Gbps |
3-2.SoftBank光
出典:ソフトバンク光
- スマホとのセット割引がある
- 電話対応が丁寧
- 引越し時のサポートが手厚い
ソフトバンク光は顧客満足度調査で1位となった人気の固定回線です。
ソフトバンクスマホとセットで契約すると割引されるため、ソフトバンクユーザーから特に人気があります。条件を満たすと毎月1,000円割引になるので、2年契約で24,000円も安くなる計算です。
スマホも光回線も長く数年~数十年単位で契約し続けるものなので、ソフトバンクを使っているなら断然ソフトバンク光をおすすめします。
ソフトバンクユーザーだけでなく、光回線を初めて契約する方・今後引越しの予定がある方にもおすすめです。
ソフトバンク光は特に電話対応が丁寧なため、光回線契約前のあらゆる疑問・質問に答えてくれます。そのため、契約の流れがわからない方や、初めての契約で不安な方はまずソフトバンク光へ電話してみると良いでしょう。
また、引越し時のサポートが手厚い点も大きな魅力です。通常、引越し前後はインターネットが使えない期間が発生しますが、ソフトバンク光はモバイルWiFiやホームルーターを無料で貸してくれます。
ソフトバンク光なら、回線工事前や引越し移転後にすぐインターネットを使えるので便利ですね。
ソフトバンク光では、契約を検討中の方向けに電話相談を受け付けています。ソフトバンクの正規代理店の専門オペレータが、1人1人の要望に合わせて案内してくれるのです。
スマホから通話料無料で利用できます。営業時間外はネットでの申し込みも可能です。
- 受付時間:10:00-20:00
(年末年始除く) - 電話番号:0120-937-536
【ソフトバンク光】電話無料相談はこちら
①ソフトバンク光の月額料金
ソフトバンク光 | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 5,200円 |
マンション | 3,800円 |
ここから
ソフトバンク光の月額料金は、戸建てタイプが5,200円、マンション・アパートタイプが3,800円ととてもシンプルです。
マンションタイプによって料金が細かく分かれている光回線もありますが、ソフトバンク光は最終的に支払う金額がわかりやすくなっています。
さらに、ソフトバンクスマホと光回線をセットで契約すると、「おうち割 光セット」で月額料金が安くなります。
出典:ソフトバンク
「おうち割 光セット」は毎月1,000円割引が永年続くサービスです。1,000円安くなるということは、戸建てが4,200円、マンションが2,800円で使えることになります。
ポケットWiFiやWiMAXが大体2,000~3,000円であることを考えると、マンションタイプの2,800円はかなり安いことがわかるでしょう。
ソフトバンク光を契約するなら、おうち割 光セットはぜひとも使いたいキャンペーンの1つです。
3-3.NURO光
出典:NURO光
- 世界最速の下り最大2Gbps
- 最大3ヶ月間500円で体験できる
- オプション加入なしで45,000円キャッシュバック
NURO光は、光回線最速と言われる通信速度が人気の固定回線です。その速さは、オンラインゲームの公式戦の回線に採用されるほどです。
一般的な光回線が下り最大1Gbpsなのに対し、NURO光は最大2Gbpsという超高速通信を実現しています。ポケットWiFiや他社光回線から乗り換えると、速度の違いに驚くはずです。
さらに、「上り下り最大10Gbps」「上り下り最大6Gbps」という速度に特化した特別プランも用意されています。オンラインゲームや仕事でインターネットの速度を重視したい方なら、NURO光で決まりでしょう。
NURO光は最初は関東エリアを中心としていましたが、最近は関西や東海地方にエリアを拡大しています。住んでいる地域がNURO光に対応しているか、ぜひ確認してみてください。
①NURO光の月額料金
NURO光 | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 4,743円 |
マンション | 4,743円 |
NURO光は、一戸建て・マンション・アパートの月額料金が一律4,743円です。一戸建て料金が5,000円を切っている光回線は珍しいのではないでしょうか。
ソフトバンク光同様、NURO光も携帯と光回線のセット割引があります。ソフトバンクスマホとNURO光をセットで契約すると、「おうち割光セット」で月額1,000円割引が永年続くのです。
出典:NURO光
おうち割光セットを使えば、戸建てもマンションも月額3,743円で契約できます。ポケットWiFiやWiMAXとほとんど変わらない料金で高速通信が使えるのは、かなりお得ですよね。
さらに、NURO光は最大3ヶ月間500円でお試し利用できる「NURO光ワンコイン体験」というサービスもあります。
出典:NURO光
速度や使い勝手に満足できなかった場合、3ヶ月以内に解約すれば違約金がかかりません。他社からNURO光へ乗り換えを検討している方だけでなく、初めて光回線を契約する方にもおすすめのお試しサービスです。
3-4.auひかり
出典:auひかり
- 回線混雑で速度が遅くなりにくい
- auスマホとのセット割がある
auひかりは、携帯事業で有名なKDDIが提供している光回線です。
光回線の多くはフレッツ光(NTT東日本・西日本)の回線を借りてサービス提供していますが、auひかりはKDDI独自の通信回線を使っています。
そのため、契約者数増加や使用時間帯集中による回線混雑の影響を受けにくく、いつでも快適にインターネットが使える仕組みなのです。
光回線の中でも月額料金が安く、価格と通信速度のバランスが取れたおすすめの光回線となっています。
①auひかりの月額料金
auひかり | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 5,100円 |
マンション | 3,800円 |
auひかりの月額料金は、マンションタイプが3,800円、戸建てタイプは5,100円です。
フレッツ光と違い、プロバイダ料コミコミの金額なのがわかりやすいですね。契約年数による料金変動もないため、安心して契約できます。
出典:auひかり
auひかりには、「auスマートバリュー」という割引サービスがあります。
auユーザーがauひかりを契約すると、スマホの月額料金から500円~1,000円/月割引されるキャンペーンです。家族4人がauスマホを使っている場合、1,000円×4人で最大4,000円まで割引されます。
工事費用は分割で月額料金から割引されるので、実質無料です。
3-5.ドコモ光
出典:ドコモ光
- フレッツ光からの乗り換えなら工事不要
- スマホとセットで毎月1,000円割引
- 2年更新ごとにdポイントがもらえる
ドコモ光は、フレッツ光の通信回線を使っている光回線(いわゆる光コラボ)です。
そのため、通信速度はフレッツ光と同じ下り最大1Gbpsが出ます。同じ速度ですが、ドコモ光の方がフレッツ光よりも安いです。
出典:ドコモ光
フレッツ光の場合、「フレッツ光基本料金+プロバイダ料金」で月5,000~7,000円かかりますが、ドコモ光なら4,000~5,000円で済みます。
ドコモ光はプロバイダ料金込なので、フレッツ光から乗り換えるだけで毎月1,000円~2,000円安くなるのです。
また、ドコモ光は2年更新ごとにdポイントが3,000ptもらえる点も魅力です。dポイントはドコモの携帯料金やお買い物などで貯まる、ドコモのポイントです。
長期契約での特典やポイント還元を用意している光回線は少ないため、長く使えば使うほどお得になるのもドコモ光のメリットといえるでしょう。
①ドコモ光の月額料金
ドコモ光 | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 5,200円 |
マンション | 4,000円 |
ドコモ光は戸建ての場合が5,200円、マンション・アパートの場合が4,000円となっています。
光回線としては平均的な月額料金ですが、契約年数によって料金が変わらない点は1つの魅力です。
ドコモのスマホを使っている場合は、「ドコモ光セット割」で家族全員のスマホ代が最大1,000円/月×人数分割引になります。
スマホ向けの「ギガホ」「ギガライト」なら永年1,000円割引、ガラケー向けの「カケホーダイ&パケあえる」なら毎月100円~3,500円割引です。
4人家族全員がギガホかギガライトを使っていた場合、1,000円×4人で4,000円安くなります。家族でドコモを使っているなら、ドコモ光が最も安くておすすめです。
3-6.So-net光
出典:So-net光
So-net光プラスは、回線品質の高さに定評のあるNTTフレッツの光回線を使っています。通信事業の老舗で多くの実績を持っており、大きな安心感と信頼性があるプロバイダです。
フレッツ光と同じ回線を使っているため、通信速度は最大1Gbpsで変わりません。既にフレッツ光を利用中の方であれば、回線工事をせずに乗り換えることができます。
ネット料金+工事費+セキュリティサービス込みで、月額1,980円~利用できる安さも大きな魅力です。
①So-net光の月額料金
So-net光プラス | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 2,980円 |
マンション | 1,980円 |
戸建てが2,980円、マンションが1,980円という破格の月額料金となっています。
安さの秘密は、キャンペーンによる割引です。So-net光を新規や乗り換えで契約すると、契約から最初の2年間は月額3,000円割引になります。
つまり、3,000円×24ヶ月で総額72,000円も安く契約できるのです。この割引金額は、光回線のどのキャッシュバックよりも高額ではないでしょうか?
キャッシュバックのように受け取り忘れや手続きの必要がないため、確実に安く契約したいならSo-net光がおすすめです。
3-7.ビッグローブ光
- フレッツ光と同じ最大1Gbpsの速度
- auなら毎月スマホ代が安くなる
- 最大37,000円のキャッシュバック
ビッグローブ光は、フレッツ光と同じ通信回線を使っている光回線です。そのためほぼ全国のエリアをカバーしていると同時に、最大1Gbpsの高速通信が使えます。
auひかり等と同じく基本料金にプロバイダ料金が含まれているため、乗り換えるだけで月額料金が安くなります。
さらに、フレッツ光と同じ通信回線のため工事不要で乗り換えることが可能です。今現在フレッツ光を使っている方なら、ビッグローブ光への転用をおすすめします。
また、365日カスタマーサポートを設けているため、困ったときにいつでも相談できるのも嬉しい点です。
①ビッグローブ光の月額料金
ビッグローブ光 | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 4,980円 |
マンション | 3,980円 |
ビッグローブ光の月額料金は、戸建てが4,980円、マンション・アパートが3,980円となっています。
基本は3年契約とやや長いので、既に光回線を使ったことのある方やインターネット環境が必須な方におすすめです。
ビッグローブはau傘下のため、auスマホを使っているとスマホ代が割引されます。
出典:ビッグローブ光
auスマホとビッグローブ光をセットで契約すると、スマホ代が安くなるサービスです。
au携帯の料金プランによって割引額が変わりますが、スマホ向けプランの場合は毎月500円~1,000円ほど割引されます。
最大10回線まで割引が適用されるため、一緒に暮らす家族だけでなく、離れて暮らす家族・親戚まで割引になるのです。
3-8.eo光
- とにかく安くネットを使いたい
- わからないときにサポートしてほしい
- 関西・近畿地方に住んでいる
eo光は、関西・近畿地方限定の光回線です。「オリコン顧客満足度調査 プロバイダ近畿」で4年連続1位を獲得する等、顧客満足度の非常に高いプロバイダとなっています。
通常、スタッフが自宅にうかがう訪問サポートは有料ですが、eo光は無料で初期設定のサポートをしてくれます。
さらに、わからないことがあった時の電話サポートは何度でも無料!機械に疎い方、初期設定が不安な方でも安心して導入することができます。
①eo光の月額料金
出典:eo光
eo光の魅力はサポートの手厚さだけではありません。月額料金が最大1年間2,953円で使えるという価格の安さも大きな魅力です。
光回線は通常4,000~5,000円程度かかりますが、キャンペーンを使えば月間1,000~2,000円も安くなります。関西・近畿地方に住んでいる方なら、ぜひとも使いたい光回線です。
通常、スタッフが自宅にうかがう訪問サポートは有料ですが、eo光は無料で初期設定のサポートをしてくれます。
さらに、わからないことがあった時の電話サポートは何度でも無料!機械に疎い方、初期設定が不安な方でも安心して導入することができます。
②「eo暮らしスタート割」で最大12,000円割引
「eo暮らしスタート割」では、新規契約の方に嬉しい割引特典があります。
- マンションタイプの月額料金が
最大24ヶ月間500円割引 - マンションタイプの工事費無料
- eo光テレビの初期費用無料
- eo光テレビの月額料金が
11ヶ月間500円割引
キャンペーン中にeo光を新規契約すると、マンションタイプの月額料金が最大24ヶ月間500円割引になります。eo光は元々月額料金が安いですが、こちらのキャンペーンを使うと12,000円も安くなるんです。
さらに、通常27,000円ほどかかる工事費が全額無料に!月額料金と合わせると、これだけで39,000円も安くなります。加えて、eo光テレビを申し込むと初期費用無料、月額料金が5,500円(11ヶ月×500円)の割引を受けることが可能です。
3-9.@nifty光
@nifty光は、フレッツ光の通信回線を使った高速インターネット回線です。上り下り最大1Gbpsの速度でありながら、月額料金が安く抑えられます。
さらに他社光回線と比べて工事費が数万円単位で安いのも特徴です。他社光回線が2万円~3万円の工事費がかかるところ、@nifty光は1万円台の工事費となっています。
工事費は分割払いで月々の支払いに乗ってくるので、月額料金をなるべく抑えたい方におすすめです。
②@nifty光の月額料金
@nifty光 | 1~2年間 | 3年目~ |
---|---|---|
戸建て | 4,500円 | 5,200円 |
マンション | 3,400円 | 3,980円 |
開通から2年間は、戸建てが4,500円、マンションが3,400円の月額料金です。3年目以降は、それぞれ5,200円と3,980円の通常料金に戻ります。
上記の月額料金に加え、回線工事費が30回の分割払いです。戸建てが月600円×30回払い、マンションが500円×30回払いとなっています。
4.プロバイダ選択の際の比較ポイント
自分に合ったプロバイダを選ぶには、気になるネット回線のコストや、インターネットを快適に使用するための条件である回線速度など、いくつかの重要な比較ポイントがあります。
4-1.初期費用と月額費用
ネット回線のコストには初期費用(工事)と月額費用があり、初期費用は約15,000円かかる場合が多くなっています。そのため年間のコストを考えた場合、月額費用だけでなく初期費用も考慮して計算し検討することが必要です。
また、ネット回線の月額料金は、マンションタイプより戸建てタイプの方が平均1,000円ほど高く設定されていることが多いです。
月額料金は、毎月発生する固定費ですので負担にならないような金額を選択したいところです。プロバイダの中には、初期費用が無料になるキャンペーンを行っていることもあるので、これをうまく利用すれば毎月の支払い金額を大幅に下げることも可能です。
4-2.セット割が可能かどうか
インターネット回線の料金を抑えるには、スマホや携帯とのセット割を活用する方法が一番メリットが大きく得だといわれています。
インターネット回線のプロバイダと、使用しているスマホの会社が提携していれば、セット割が使え毎月の支払いを低く抑えることができます。プロバイダを選択する際は、スマホとのセット割りが可能かもチェックしましょう。
例えばドコモユーザーなら、スマホとドコモ光をセットで利用することで最大で3,500円割り引きを受けることが可能です。セット割引はその他大手の携帯会社も実施していますので、事前にホームページなどで確認することをおすすめします。
4-3.回線の速度
事業所のプラン詳細に記載されている、上りbps下りbpsという表現は、速さの単位です。「Mbps」より「Gbps」のほうが単位が大きく、数値が大きいほど通信速度が速いことを意味しています。
固定回線(光回線)であれば、1Gbpsが主流であり、回線の混雑時にも速度制限はかかりません。無線回線の場合の速度は、約600Mbpsから1,200Mbpsと幅広いのが一般的で、3日間のデータ使用量が7GBの使用を超えると、速度制限がかかり低速になります。
回線の速度を表すときに、「上り」「下り」という言葉が使われますが、「上り」はアップロード、「下り」はダウンロードを意味しています。
メールや画像を自分から送信するのは「上り」で、インターネットの閲覧やYouTubeなどの動画を見る際は、「下り」の速さがポイントになります。そのため、利用の多い下りの速度が大きいほど、インターネット環境が快適と見なされるのです。
4-4.インターネットの使用環境
住居のタイプやエリアなど、インターネットの使用環境は通信速度に大きな影響を与えます。
戸建はマンションに比べ、光ファイバーを通すなど回線工事の融通が利くため、速い通信速度での利用が可能です。一方、マンションなどの集合住宅の場合は、ひとつの回線を複数の家族が使用することになるので、回線が込み合い通信速度が落ちることもあります。
また、地域性も見落としがちなポイントです。ネット回線は全国を網羅していることがほとんどですが、インフラが整っていない地域では、サービスの質が追いつかず通信速度に差がある場合もあります。
4-5.プロバイダのサービスの質
プロバイダのサービスの質の見極めも、快適にインターネットを利用するうえで外せないポイントです。困った時に連絡できるカスタマーサポートがあり、いつでも相談できるプロバイダを選べば困りません。
また、契約・工事・開通した後のインターネットの設定まで、サポート体制がしっかり整ったプロバイダかどうかも事前に確認しておきましょう。
5.キャッシュバック受取の注意点
プロバイダを選ぶ際、契約の決め手になることもある、魅力的なキャッシュバックキャンペーンですが、受け取るためには、いくつか注意するべき点があります。
受け取り損ねて損しないためにも、事前に確認しておきましょう。
5-1.キャッシュバックの条件
キャッシュバックキャンペーンは、プランの指定や契約年数、ひかり電話などのオプションに加入するなど条件を設けていることが多いです。
オプション加入がキャッシュバックの適応条件にある場合、最低利用期間も見落とさないようにしましょう。期間内に解約してしまうと適応外となり、キャッシュバックを受け取れなくなる場合があるからです。
また、キャッシュバックを受け取れたとしても、プランの変更やオプションの解約には、違約金が発生する場合もあります。キャッシュバックの条件について疑問がある場合は、事前に回線事業者に問い合わせておきましょう。
5-2.キャッシュバックの申請の有無や時期
キャッシュバックの申請方法は、回線業者や代理店によって異なりますが、ほとんどの場合、契約者自ら契約先の会社に申請しなければなりません。
申し込み時に申請手続きができる良心的な会社もありますが、多くの会社は契約後に送られてくるメールやアンケート、契約者ページなどから契約者自身が申請する必要があります。
また、キャッシュバックの申請時期にも注意が必要です。会社によって異なりますが、契約から4か月~12か月間、継続して利用した後に申請する場合が多いようです。
5-3.キャッシュバックの受け取り方法
キャッシュバックは現金での受け取りか、月額料金の割引きで還元するプロバイダが多いです。その他にもdポイントなどのポイント付与など、回線業者により受け取り方法はさまざまです。
一例として、ドコモ光ならdポイント、NURO光ならもらったキャッシュバックをソニーストアで使えます。また、SoftBank光なら現金での受け取りの他、月額料金の割引きでの還元も可能です。
6.インターネットプロバイダ比較で通信費を安くしよう
月々の通信費を抑えるためには、料金プランや通信速度、利用環境など、さまざまな面からプロバイダを比較検討することが大切なポイントといえます。
また、使用しているスマホのキャリアを考慮した「セット割引」の利用や、各社が打ち出しているお得な「特典」「キャンペーン」なども賢く利用したいものです。
自分の目的に合ったプロバイダを見つけて、快適なインターネット生活を始めましょう。
さらに「一人暮らし」や「転勤が多い」といった条件別のおすすめWiFi・ルーターや、インターネットの解約手順を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
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