注目のWeb3.0とは?Web2.0との違いやメリット・デメリットを解説

これまでインターネットの歴史はWeb1.0、Web2.0と進んできました。

進化を経るごとにわれわれの生活は非常に豊かになってきましたが、現在Web3.0へと進化が始まっています。

Web3.0になることでどのような変化が起こるのでしょうか、またメリットやデメリットなどはないのかということを解説していきたいと思います。

注目のWeb3.0とは?

注目のWeb3.0とは?
『出典:Unsplash』

今注目の集まっているWeb3.0とはどのようなものなのでしょうか。

Web3.0は、ブロックチェーンの技術を利用した次世代のインターネットとなります。

GAFAという言葉を聞いたいことがあると思いますが、私たちはこれら巨大IT会社のプラットフォームを利用して生きています。

ですので私たちはこれらの会社にかなり依存しているので、使用できないということになると非常に困ってしまいます。

そして特定の企業に集中していた情報をブロックチェーン技術により、個人に分散してそれぞれが管理する形となります。

Web3.0とWeb2.0の違いは?

Web3.0とWeb2.0の違いは、上記でも触れたのですが、2つあります。

  • 個人情報の集中
  • 中央集権化

Web2.0では、さまざまなSNSが生まれたことによって、誰でも気軽に情報を発信できるようになりました。

一方でそれらのサービスを提供する企業、GAFAなどに情報が集中している状況で、個人情報、趣味嗜好、行動履歴などを独占していることが問題視されています。

また中央集権化とは、SNS会社や国が規制をして、デジタルコンテンツを一方的に削除してしまう可能性があるということ。

Twitter社がトランプ元大統領のアカウントを削除したことは記憶に新しく、トランプ元大統領自身も米国内でのTikTokの使用を禁止すると発言。

こういったように国や特定の企業に依存している中央集権化は危険だということです。

これらの問題を解決するのがWeb3.0で、メリット・デメリットで紹介したいと思います。

Web3.0のメリット

Web3.0のメリット
『出典:Unsplash』

個人情報を自己管理

Web2.0では、氏名・連絡先などの個人情報を提供することでサービスを利用するという形でした。

Web3.0では、ブロックチェーンの技術を使い個人情報などは個人で管理、保管することになります。

デジタルデータを個人所有

これまで中央集権化により、デジタルデータを削除されてしまう可能性がありましたが、資産として個人で所有することができます。

セキュリティが強固

ブロックチェーン技術によって、情報を分散管理するので個人情報の流出などの恐れはありません。

ログインの際には、ウォレット(ユーザー固有のブロックチェーンアドレス)を利用するので、メールアドレスやパスワードの登録が不要となります。

サービスを利用する際に個人情報を提供する必要がなくなるため、セキュリティを強固にすることができます。

グローバルな利用

これまでのインターネットはグローバルなようで、国境によって規制などがあり制限されていました。

Web3.0では、中央集権的な管理者やサーバーがいないため、世界中から同じURLで検閲などの制限もなくアクセスが可能となります。

Web3.0のデメリット

Web3.0のデメリット
『出典:Unsplash』

自己責任

Web3.0のサービスを利用する場合は、すべてが自己責任となります。

これまでのGAFAなどがいなくなるので、サポートはありません。

自由度が高い分、ハードルも高いかもしれません。

詐欺が多い

Web3.0の世界には詐欺がはびこっています。

数多くの詐欺メールが届き、クリックしてしまうと個人情報や資産を盗まれてしまう可能性が高いでしょう。

こちらも自己責任となります。

法整備が追いついていない

Web3.0は新しいので、法の整備が追いついていません。

ですので利用するにあたり、法的な制限を受けてしまうかも可能性もあります。

注目のWeb3.0とは?のまとめ

Web3.0の世界が来ると、私たちの日常は間違いなくより便利になることでしょう。

個人情報の取り扱いの問題などが解消されて嬉しいと思う反面、難しい技術ですししっかりとしたリテラシーを持っていないと大変なことにもつながってしまいかねません。

デメリットの部分が怖いとは思いますが、さらにブラッシュアップされていき、誰でも安全に使える技術になってほしいですね。