OpenAIが運営する革新的なプラットフォーム「GPT Store」が誕生しました。
GPT Storeは、まるでアプリストアのように、さまざまなAIボットを購入、カスタマイズ、さらには販売までできてしまう夢のようなサービスです。
AI初心者でも直感的に操作できるツールが用意されており、独創的なアイデアさえあれば、世界中の人々があなたの作ったAIボットを使ってくれる未来が待っています。
GPT Storeってなに?
日本時間の2024年1月11日に、「GPTs」「GPT store」が公開されました。
「GPTs」は、ChatGPTとテキストのやり取りをするだけで、ChatGPTをカスタマイズすることのできるAIボットを作成することのできる機能です。
そして「GPT store」とは、その作成したAIボットを公開することのできるマーケットプレイスとなります。
Google Playやappstoreなどのように、AIボットが並べられるので、自由に選んで利用することが可能です。
GPT Storeでできることは?
GPT Storeでできることを簡単に紹介します。
GPTsの検索
アプリストアのように利用したいGPTsを検索することができます。
- 言語検索
入力したキーワードから近いものが一覧表示されますので、クリックすることで利用できます。 - カテゴリ選択
・DALL·E
・Writing
・Productivity
・Research & Analysis
・Programming
・Education
・Lifestyle
上記の7種類のカテゴリからGPTsを検索することができます。 - おすすめ
週ごとにおすすめのGPTsが表示されるようになっています。
GPTsの公開
自身で作成したAIボットをGPT Storeに公開することができます。
審査などはありますが、非常に簡単に参加することが可能。
GPTsの利用
他の方が作成したAIボットを利用することができます。
使ってみたいGPTsを選択するだけで利用することができるので、とても簡単です。
具体的な使い方がわからない場合には、ChatGPTに聞くことで教えてくれます。
収益化
GPT Storeが発表され1番注目が集まったのがこちらの収益化です。
アプリなどのように、自分で作ったGPTsを公開して、購入してもらうことで、収益を生むことができます。
ただ、2024年1月20日現在では、まだ利用することができず、2024年の第1四半期中には開始されるとのこと。
まとめ
GPT Storeは、テキスト生成、翻訳、画像作成、果ては作曲やプログラミングまで、あなたの思い描くAIボットを自由に形にすることができます。
独創的なAIを世に送り出し、AIクリエーターとして活躍するもよし、自分で作ったAIボットを使って作業効率を飛躍的に高めるもよし、活用方法は無限大にあります。
GPT Storeで、あなたの想像力を解き放ち、AIの可能性を一緒に切り拓いていきましょう!
GPT Storeは、まだ始まったばかりのプラットフォームですが、今後、さらに多くのAIボットが登場し、活発なコミュニティが形成されていくことが予想されます。
このエキサイティングな世界に一歩踏み出し、AIテクノロジーの最前線に触れてみませんか?